コラム
日本グラウンド・ゴルフ協会の会員になるには?年会費・登録方法・会員のメリットを解説

目次
みなさん、こんにちは。ぐらごる王子です。
「グラウンド・ゴルフ(グランドゴルフ)の協会に入りたいけれど、どこへ申し込めばいいのか分からない」「年会費はいくらかかるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、JGGA定款の会員区分に照らすと、一般の個人プレイヤーが入会を検討する場合は、基本的に「普通会員」が該当します。公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会(以下「JGGA」)の普通会員の会費は年間500円で、入会の申込みは各都道府県のグラウンド・ゴルフ協会が受け付けています。年間500円はJGGA普通会員の会費であり、都道府県協会やクラブを含めた実際の支払総額は、入会窓口へ確認が必要です。
この記事は2026年9月11日時点で確認したJGGAの公式情報をもとに作成しています。会費や登録方法は変更される可能性があるため、入会前に各都道府県協会へ最新情報をご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一般プレイヤーの主な会員区分 | 普通会員(個人) |
| JGGA普通会員の会費 | 年間500円 |
| 申込窓口 | 各都道府県グラウンド・ゴルフ協会 |
| 会員期間 | 毎年4月1日〜翌年3月31日(毎年更新) |
| 年度途中の入会 | 入会日からその年度の3月31日まで |
| 主な会員向け内容 | 協会が実施する事業等への参加、機関紙「グラウンド・ゴルフだより」の配布 |
| 注意点 | 年間500円はJGGA普通会員の会費。地域協会やクラブを含めた実際の支払総額は、入会窓口へ確認が必要 |
日本グラウンド・ゴルフ協会の会員とは
JGGAは、鳥取県で考案されたグラウンド・ゴルフの普及振興を統括する団体です。定款では、グラウンド・ゴルフの普及振興を通じて、国民の体力の向上や生涯スポーツの振興に寄与することを目的として掲げています。
ここで押さえておきたいのは、グラウンド・ゴルフをプレーすること自体と、協会の会員になることは別だという点です。協会に登録しなくてもグラウンド・ゴルフを楽しんでいる方は全国にたくさんいます。協会登録会員は、国内の愛好者全員を指すわけではありません。
現在どのような方が協会に登録しているのかを知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
グラウンドゴルフ協会の登録会員は何人?会員数の推移・男女比・年齢構成を公式データで解説
JGGAには4つの会員区分がある
JGGAの定款では、会員は次の4区分に分かれています。
| 会員区分 | 対象 | JGGAの年会費 |
|---|---|---|
| 正会員 | 各都道府県でグラウンド・ゴルフを統括し、普及振興を行う団体の代表者 | 年間20,000円 |
| 普通会員 | JGGAの目的に賛同し、事業に協力する個人 | 年間500円 |
| 賛助会員 | JGGAの事業を援助する個人または団体 | 個人:年間1口10,000円/法人:年間1口100,000円 |
| 名誉会員 | JGGAに特に功労があり、総会の議決を経て推薦された人 | 会費を納める必要はない |
名誉会員は、入会の手続きを経ずに、本人の承諾によって会員となる仕組みです。正会員・普通会員・賛助会員は、所定の手続きで申込みをして承認を受ける必要があります。
一般のプレイヤーは「普通会員」
「正会員」という言葉から、一般的な正式会員のことだと思われがちですが、JGGAでいう正会員は「各都道府県の統括団体の代表者」を指します。つまり、都道府県協会を代表する立場の方が正会員です。
一方、普通会員は「JGGAの目的に賛同し、事業に協力する個人」と定義されています。JGGA定款の会員区分に照らすと、一般の個人プレイヤーが入会を検討する場合は、この普通会員が該当します。
ただし、地域の大会や協会事業への参加に会員登録が必要かどうかは、大会や地域によって異なる可能性があります。地域での具体的な登録区分の呼び方や運用も、都道府県協会によって案内が異なる場合があります。実際の運用については、都道府県協会や大会の主催者へ確認してください。
年会費はいくら?
JGGAの会員規程では、会費は次のように定められています。
- 正会員:年間20,000円
- 普通会員:年間500円
- 賛助会員:個人は年間1口10,000円、法人は年間1口100,000円
- 名誉会員:会費を納める必要はない
誤解しやすいポイント
年間500円はJGGA普通会員の会費です。都道府県協会・市町村協会・所属クラブなどを含めた実際の支払総額は、JGGAの全国共通の会員規程だけでは確認できません。地域によって別の費用が設定されている場合があります。ただし、すべての地域で必ず別会費が発生すると決まっているわけでもなく、「入会費用の総額は500円」と言い切ることもできません。実際に必要な金額は、入会を申し込む地域の協会へ確認してください。
会員になるとできること
JGGAの会員規程には、会員について次の内容が記載されています。
- JGGA、市町村協会、都道府県協会が実施する事業等に参加できる
- JGGAが発行する機関紙「グラウンド・ゴルフだより」が配布される
注意したいのは、「会員になれば、すべての大会へ無条件で出場できる」「参加費が無料になる」というわけではないという点です。大会ごとに参加条件・選考・定員・参加料などが定められる場合があるため、出場を考えている大会があれば、その大会の実施要項を確認する必要があります。
このほか、JGGAの「ダイヤモンド賞」も日本協会に登録されている会員が対象です。8ホールで3回以上のホールインワンを達成したプレーヤーに贈られる賞で、対象となる大会(日本協会・都道府県協会・市区町村協会が主催又は主管・後援する大会など)で条件を満たし、大会主催者を通じて申請する必要があります。会員になれば自動的に受賞できるものではありません。
入会申込みはどこでする?
JGGAの公式サイトでは、「グラウンド・ゴルフ協会への入会申し込みは、各都道府県協会にて受け付けております」と案内されています。また、「日本協会への登録について」も「登録は都道府県協会を通して行います」と明記されています。
つまり、個人が日本協会へ直接申し込む形ではなく、まずは居住地域の都道府県協会(または地域の協会)へ問い合わせるのが基本の流れです。
都道府県協会を探すときは、JGGA公式サイトの「関係団体ホームページ」が手がかりになります。ただし、このページにはホームページを確認できる一部の都道府県協会が掲載されているだけで、全国47都道府県すべての公式サイトが載っているわけではありません。
JGGA公式の「関係団体ホームページ」に居住地域の協会サイトが掲載されていない場合は、連絡先を探す一つの方法として、市町村のスポーツ担当部署やスポーツ協会、地域のグラウンド・ゴルフ協会などへ確認する方法があります。これは正式な入会窓口を案内するものではなく、都道府県協会の連絡先を尋ねる方法の一つとして紹介するものです。
入会までの基本的な流れ
地域によって手順は異なりますが、一般的な流れは次のとおりです。必要書類、申込時期、支払方法、地域の協会やクラブを経由するかどうかは地域によって異なる可能性があります。
- 居住地域の都道府県協会、または地域の協会を確認する
- 普通会員への入会を希望していることを伝える
- 申込方法、必要書類、地域で必要な会費を確認する
- 案内された申込方法に従って、必要書類と費用を提出する
- 登録完了や会員期間、更新方法を確認する
なお、JGGAの会員規程には「都道府県協会は、各入会申請を取りまとめ、所定の入会用紙と会費を添えて、5月31日までに本会に申請を行う」とあります。この「5月31日」は都道府県協会がJGGAへ申請する期限であり、個人の入会申込みが全国一律でこの日までに締め切られる、という意味ではありません。実際の申込時期は、地域の協会へ確認してください。
会員期間と更新
会員規程では、会員の有効期間は毎年4月1日から翌年の3月31日までで、毎年更新するものとされています。年度途中から入会した場合は、入会した日からその年度の3月31日までが会員期間です。
年度途中に入会した場合の会費が日割りになるのか、減額されるのかについては、JGGAの公式規程では確認できませんでした。この点や更新の具体的な方法は、所属することになる都道府県協会などへ確認してください。
サークル加入や普及指導員とは何が違う?
「協会に入る」と一口に言っても、いくつかの異なる制度があります。混同しやすいので、整理しておきます。
| 項目 | 内容 | JGGA普通会員登録との関係 |
|---|---|---|
| JGGA普通会員登録 | JGGAの目的に賛同し、事業に協力する個人としての登録。会費は年間500円で、窓口は都道府県協会 | ― |
| 地域サークル・クラブへの加入 | 日常的に一緒に練習や活動をするグループへの加入 | 別の手続き。サークルに入っていても、JGGA普通会員登録をしているとは限らない |
| 普及指導員資格 | 講習などを受けて取得する指導者資格(3級・2級・1級など) | 別の制度。普通会員になること自体で自動的に取得できるものではない |
| 大会への参加資格 | 大会ごとに参加条件・募集方法・参加料が異なる | 会員であることだけで、すべての大会に出場できるわけではない |
まずは地域で一緒にプレーする仲間を探したい方は、こちらの記事が参考になります。
グラウンドゴルフのサークルの探し方|初心者でも安心して始められる5つの方法
指導する側の資格に関心がある方は、こちらもご覧ください。
グラウンドゴルフの普及指導員になるには?3級・2級・1級の違いと取得方法
よくある質問
Q. グラウンド・ゴルフをするには、必ず協会員になる必要がありますか?
A. 日常的にグラウンド・ゴルフを楽しむこと自体について、JGGAの公式ルールでは会員登録が必須条件として示されているわけではありません。ただし、大会や協会事業によっては会員登録などの参加条件が設けられる場合があるため、参加したい大会や地域の協会へ確認してください。
Q. 普通会員の年会費は本当に500円ですか?
A. はい。JGGAの会員規程では、普通会員の会費は年間500円と定められています。
Q. 500円以外の費用がかかることはありますか?
A. 都道府県協会・市町村協会・所属クラブなどの会費が別に設定されている場合があります。金額は地域によって異なるため、申し込む協会へ確認してください。
Q. 日本協会へ直接申し込めますか?
A. JGGA公式サイトでは、入会申込みは各都道府県協会が受け付けており、登録は都道府県協会を通して行うと案内されています。
Q. 年度途中でも入会できますか?
A. 会員規程では、年度途中に入会した場合は入会日からその年度の3月31日までが会員期間とされています。具体的な受付時期は地域の協会へ確認してください。
Q. 会員になれば全国大会へ出場できますか?
A. 会員であることだけで、すべての大会に無条件で出場できるわけではありません。大会ごとに参加条件・定員・参加料などが定められる場合があるため、各大会の実施要項を確認してください。
Q. サークルへの加入と協会登録は同じですか?
A. 別のものです。地域のサークル・クラブに入っていても、JGGAの普通会員登録をしているとは限りません。
Q. 普通会員になれば普及指導員になれますか?
A. 普及指導員は講習などを受けて取得する別の資格です。普通会員になること自体で自動的に取得できるものではありません。
まとめ
- 一般の個人プレイヤーが検討する会員区分は、基本的に普通会員
- JGGAの普通会員の会費は年間500円
- 500円は、地域協会やクラブを含めた総額とは限らない
- 入会の申込窓口は各都道府県グラウンド・ゴルフ協会
- 会員期間は4月1日から翌年3月31日で、毎年更新
- 会員になっても、すべての大会へ無条件で出場できるわけではない
- 具体的な申込方法と費用は、居住地域の協会へ確認する
参考資料

この記事の筆者・監修
ぐらごる王子
世界一位のグラウンド・ゴルフプレイヤー
グラウンドゴルフ国際大会優勝。世界一のプレー経験をもとに、ぐらごるマガジンの記事を執筆・監修しています。YouTube「ぐらごるTV」でも情報発信中。


