コラム

グラウンドゴルフの普及指導員になるには?3級・2級・1級の違いと取得方法

2026年9月5日3分で読めます筆者・監修:ぐらごる王子

こんにちは、ぐらごる王子です。僕自身も(公社)日本グラウンド・ゴルフ協会の3級普及指導員として活動しています。

「グラウンドゴルフをもっと教える側として関わってみたい」「普及指導員って聞くけど、どうすればなれるの?」という方に向けて、この記事では日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の公式情報をもとに、普及指導員の資格制度をわかりやすく解説します。

普及指導員とは

普及指導員は、クラブや地域でグラウンドゴルフの育成・指導にあたる人のための資格制度です。資格には3級・2級・1級、さらにその上の「公認グラウンド・ゴルフコーチ1(グランドマスター)」まで段階があり、それぞれ指導できる範囲や取得の流れが異なります。

3級・2級・1級の違い

3級普及指導員(シルバー) 2級普及指導員(ゴールド) 1級普及指導員(マスター)
受講資格 クラブでの育成・指導ができる方 3級資格を持ち、市区町村での指導ができる方 2級資格を持ち、都道府県での指導ができる方
推薦者 クラブ・市区町村協会 都道府県協会 都道府県協会(日本協会が認定)
講習会の実施主体 都道府県協会と日本協会の共催 日本協会(全国8ブロックに分けて開催) 日本協会(中央講習会・全国1会場)
講習時間 5時間(理念・特徴、初心者指導、健康・安全、ルール、実技) 7時間(生涯スポーツ、指導基礎、健康・安全、ルール指導、協会経営、大会運営、協議) 6時間(生涯スポーツ、指導基礎、応急手当、協会経営、大会企画・運営、講師養成基礎)
認定料 新規2,500円/更新1,800円 新規5,000円/更新3,800円 新規5,000円/更新3,800円
有効期限 講習修了日から2年後の9月30日または3月31日まで 講習修了日から4ヵ年目の年度末日まで 講習修了日から4ヵ年目の年度末日まで

3級はクラブや市区町村協会からの推薦を受けて受講する、いわば入口の資格です。2級・1級と進むにつれて、指導できる範囲が市区町村→都道府県へと広がり、講習内容も大会運営や協会経営など、より組織的な内容に発展していきます。

さらに上の資格「公認グラウンド・ゴルフコーチ1(グランドマスター)」

1級のさらに上には、「公認グラウンド・ゴルフコーチ1(グランドマスター)」という資格があります。1級普及指導員の資格を持ち、都道府県協会から推薦された方が対象です。

この資格は日本グラウンド・ゴルフ協会だけでなく、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)とも連携した講習内容になっており、日本協会の普及指導員養成講習会(全講義20時間)に加えて、NHK通信講座(45時間)を受講し、試験に合格する必要があります。認定料や有効期限は、JSPOの指導者制度で定められた規定に基づきます(公式ページに具体的な金額の記載は確認できませんでした)。

3級普及指導員になるまでの流れ

  1. 所属するクラブ、または市区町村のグラウンド・ゴルフ協会から推薦を受ける
  2. 都道府県協会と日本協会が共催する講習会(5時間)を受講する
  3. 認定料(新規2,500円)を納め、資格認定を受ける

まずは自分が所属しているクラブや、地域の市区町村協会に「普及指導員の講習会に興味がある」と伝えるところから始まります。

まとめ

グラウンドゴルフの普及指導員は、3級・2級・1級、そしてグランドマスターへと段階的にステップアップしていく資格制度です。まずは3級から、地域のクラブや市区町村協会に相談してみることが最初の一歩になります。

「教える立場から関わってみたい」という方は、ぜひ検討してみてください。地域にどんなサークルがあるか、まだ探せていない方はこちらの記事も参考にしてください。

👉 グラウンドゴルフのサークルの探し方|初心者でも安心して始められる5つの方法

参考:日本グラウンド・ゴルフ協会「指導者制度詳細資料」

ぐらごる王子

この記事の筆者・監修

ぐらごる王子

世界一位のグラウンド・ゴルフプレイヤー

グラウンドゴルフ国際大会優勝。世界一のプレー経験をもとに、ぐらごるマガジンの記事を執筆・監修しています。YouTube「ぐらごるTV」でも情報発信中。

関連記事